07
2016

試練3つ

CATEGORYその他
神様は、私がよほど強い人間と思われているのでしょう。
子供が生まれるまでは、別にこれといった問題もなく順風満帆というほどでもないものの、
まあまあそこそこの生活を送っておりました。



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結婚3年目、1つ目の試練は、ダウン症の娘の出生です。
先天性の心疾患もあり、しょっちゅう風邪、そして肺炎→入院を繰り返していました。
4歳になって心臓手術を受けるまで、それはそれは必死で育てたという言葉以外当てはまる言葉がありません。

術後、見違えるように元気になって、心底喜んだものです。
生まれて間もないころ、お布団かぶせたらあっという間にこの子の命は終わるだろうななど、とんでもない親だと言われそうなことを
真剣に考えたこともありました。

これから先、困難な場面に出くわすことはまだまだあると思われるけれども、いずれにしてもあのときお布団かぶせたりしてなくてよ
かった。生きててよかった。娘のことについて話を始めると、長い長い物語になりそうですので、この程度にしておいて、あとは割愛、
またの機会に…。

2つ目の試練
ビュルガー病またはバージャー病(閉塞性血栓血管炎、TAO)ともいいますが、主人は40歳のときにこの病気に罹りました。難病です。
一定距離ごとに休まなくては歩き続けられないといった間欠性跛行の症状が顕著に現れ、検査→確定診断。当の本人は至って気楽な人
ですから、「難病なのよ」と言っても「へぇ~」という程度のお返事。別に悩む様子も見せず、よくぞ平気でいられるものと、このこ
ろよく思ったものでした。

左足切断になったらどうしようなど取り越し苦労をしたものです。バイパス手術などの血行再建も検討していただいたのですが、結局、
血管の拡張を目的に交感神経節ブロックをしていただき、50歳以降は病気も進行しないと言われていたとおり、状態はかなりよくな
って、時々職場の野球の試合出場(いったい何歳だと思ってるんでしょうね~)できるまで回復しました。特定疾患医療受給者証の更
新手続きは、この10年ほどしていません。

そして、3つ目の試練
言わずと知れた私の病気、全身性強皮症。ガァ~ン!

お話続けると果てしないものになりそうですし、これでお話終わりにすると尻切れトンボになりますし、続きは、これまたまたの機会に
ということにして、ともかく大きな試練3つ、何とか乗り越え、乗り越えつつありますが、これほど強靭な精神の持ち主に育ててくれた
父母に感謝するとともに、試練を与えられ続けることにも感謝しなければならないと思う。この人間なら、これくらいの試練は乗り越え
ることができるだろうって……。そう、負けてたまるか、今日は午後からお仕事だぁ~ 




ご訪問ありがとうございました。
よい一日をお過ごしくださいね。


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Tag:ダウン症 バージャー病 間欠性跛行 強皮症

5 Comments

@もばしゃんへ  

もう5年になりますか

もばしゃんが苦しんでいらっしゃる様子、メールで拝見してからもう5年になるんですね。

苦しい思いや悲しい思いの連続だったことでしょう。
再発することがないよう、祈るのみです。
神様、これ以上もばしゃんを悲しませないでください。

2016/10/09 (Sun) 18:56 | EDIT | REPLY |   

もば爺  

気を付けてはいますが・・・

 病院のリハビリのDr曰く「脳梗塞の再発率は5年で50%」と言われ「再発した人の80%以上は重い障害に成ることが有る」と聞かされています。どうなんでしょうかねぇ??気を付けてはいるけど・・・来月末で5年目に入ります。

2016/10/08 (Sat) 20:23 | EDIT | REPLY |   

@もばしゃんへ  

本音ですよね

母は脳梗塞で2度倒れ、1回目は本人の努力のかいあって、倒れる前とほとんど変わらないほどに回復しました。ところが、4年後、2度めに倒れたときは半身麻痺になり、失語症になり、大変な状態になってしまいました。もちろん車椅子。

体が麻痺していることも大変でしょうが、何よりも問題は「失語症」。お話ししているのですが、何を言っているのかさっぱり分からない。こちらもまどろっこしいところはありますが、何よりも本人が一番悔しくて悲しい思いをしていたことだろうと思います。何度も母の涙を見ました。

私の場合、体のしびれ等はありませんが、他の症状はけっこういろいろあります。
だけど、麻痺、悲しいですよね。

もばしゃんは、悲しい思いをされているんだと改めて思いました。
私? 確かに強い人間ですが、反面もろいところも持ち合わせているものですから、今こういうふうに強がりを言っていても、いつ、どんなことでガタガタと崩れてしまうかもしれません。そうはなりたくないと思っておりますが……。

2016/10/08 (Sat) 19:48 | EDIT | REPLY |   

もば爺  

でも・・・

 でも・・・仕事をしている時。ファインダーを覗いている時、ほんの少しの時間は、苦痛を忘れている自分がいるのも、確か・・・。

2016/10/07 (Fri) 11:31 | EDIT | REPLY |   

もば爺  

神様ねぇ・・・

 こんな病気に成って、「人を助ける神様ばかりじゃァ無い。人に苦痛を与える神様もいる」なんて思ってしまうような。

 リーマンショックを口実に?急に会社を閉鎖して全員解雇。当の本人は、別会社で悠々の生活。
病気に成って、左半身の痛みや痺れがひどい時には「何で生かされているの?自分がこんな苦痛を味わう程悪い人間だったの??」良くドラマ等で『神様は、我慢できない苦痛は与えない』なんて言うけど、元気な人が言う事。何事もない人が言う事。
自分では、本当は「もう我慢したくない、勘弁してくれ!!」と、ほぼ毎日思わされて・・・毎朝目が覚めると「まだ生かされて苦痛を味わうのだ」と思ってしまう。

じゃぁなんで生きているの??「死ぬ権利が許されていないから」と、変な死に方をすると妻や子供、周りに迷惑をかけるような死に方はしたくないから。だけ・・・。迷惑だけは掛けたくないから。

 ごめんね、まみさん。ついつられて書き込んでしまって・・・。

2016/10/07 (Fri) 11:18 | EDIT | REPLY |   

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